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携帯:相場展望

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■ドル円 先週から今週にかけて107円前半まで一時は押す場面があったがまた108円を回復したり底堅い。まだ107−108円で揉んでいますが、基本はドル高傾向です。ここでいうドル高とは長期わたりという意味ではありません。当面といっておきます。
円高ドル安との見方がありますが、大勢はそうですが当面はドルが戻ります。ここで円高が来たとしてもドル高の中での押し目でしかないでしょう。
週末のFOMCで利上げする確率は低いままですが、今年は基本的に小幅ながら利上げ方向でしょう。景気が悪いから利上げはない、という見方もあります。ただこの見方は、米国景気について、サブプライムについてあまりに悲観しすぎでしょう。
バブル崩壊=致命的に違いない、と思われている方が悲観した見解をよく書かかれています。日本のバブル崩壊を引き合いに出して説明されますが、日本と米国のGDP規模とそれに対する日本のバブル崩壊の資産損失額と今回のサブプライム関連による米国金融機関の損失額を比較してください。1つの金融機関の損失額、確かに大きいですが、当時の日本都銀はその数倍の不良債権を抱えていたではありませんか。グレーな不良債権として確定を先延ばしした額も含めると更に大きな額になる。米国金融機関が抱えている損失額はまだ生易しい。
圧倒的に日本のバブル崩壊による損失額(率)が大きい。日本の90年代のバブル崩壊と同列に論じるからおかしなことになるのです。バブル崩壊で日本は大変な状態だった。米国だってただじゃ済まないだろう、という憶測は止めて、具体的に当時の日本と、現在の米国金融機関の金融機関としての体力と損失額と国のGDPなどを比較してください。
日本の株式市場と米国株式市場の違いはあまりに大きい。米国はまだ多少の困難はありますが、金融市場のルールを適正化して新ルールを設定できればたちまち魅力あふれる世界の株式市場に生まれ変われることができます。他にも様々な改善への取組みがありますが、一応ここではあまり心配することではないとだけ書いておきます。
要するにFOMCは利下げ幅は十分。利上げ先延ばしはあっても利下げの可能性はほとんどないに等しい。基本的に年末にむけて利上げ方向と見てよいと思います。それに加えチャート要因としてドルは124→95.7円に対するリバウンド戻りがしばらく続きます。
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22:04, Tuesday, Jun 24, 2008 ¦ 固定リンク
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