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携帯:相場展望

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■ドル円、 今週は円高予測でした。通常なら短期的な円高は継続しやすいはずですが、今回はどうでしょうか。今日の105.7〜106円処は、目先一波の円高としては十分です。これ以上の円高加速にはそれなりに新たな環境が必要です。
株式が弱い、商品が弱いとしても、ドルまで弱いというのは疑問です。一次産品が売られてくると一次産品の産出国通貨まで調整します。その流出した資金は行き場所を失って結局ドルへ流れます。ユーロへ逃げたくても買われすぎたユーロまで今は調整モードだからユーロを買うわけにはいきません。 ユーロの長期上昇は終了し当面調整入りすることは3月のトレカテセミナーで解説済みです。日柄スケールが大きい波形です。ユーロは上昇、高値保合ともに時間がかかりました。いま起きている調整も時間を要します。
NYダウが300ドル下げた・・・、米国経済は弱い・・・、ユーロは衰退するドルに変わって将来の基軸通貨として用意されたのでは・・・、ドルは長期調整トレンドになる・・・、米国金利は下がり日米金利差が縮小している。これらに米国景気減速、サブプライム問題が重なってドルは売り、いったいどこにドルが買われる要素があるのか・・・などなど。皆さんの見解はよくわかります。これらは良く聞くロジックですから。松藤民輔氏が推薦しているジョージ・ソロスの本もまた売れてしまうのでしょう。
さて、私からはひとつ。「ドル円は95年に80円割れました。あれから13年経ちました。ドル相場は長期調整トレンドですが、まだ106円です。これらドル暴落必至説を唱える方の意見は個別にも至極ごもっともですが、なぜ13年前より今が30%近くドル高なのでしょう?」
確かに決して長期トレンドはドル高ではありません。その認識は皆さんとなんら変わりません。しかし13年前のドルのボトムをまだ割り込まない原因を無視してはいけません。ここを追求しないならば、円もドルも紙くずになるから海外に資産を移しましょう、老後は海外に移住しましょう。海外に投資しましょう・・・というご商売にのせられてしまいます。
当方は30代ですが、私が年金を受給する頃、或いは、平均寿命をまっとうできると仮定して私の余命がなくなる頃に、皆さんのおっしゃるドル安になっているかもしれません。
■東京金 買い人気が高かっただけに、白金より地合いが悪い。まだ下げます。しばらく弱気継続ですが、ドル円が極端な円高トレンドではないので、金相場も極端に弱気することはありません。適当に戻りは入りますので、100円幅以上戻れば売りを考える程度です。
■東京白金 白金は大きく下げてきました。他の貴金属より早いピッチです。そろそろ下値コツンと思いますがどうでしょうか。来週の出方を見てです。
■東京ガソリン 78000円台で戻り高から1万円も下げました。確かに下げていますが、売り増しをしている段階ではありません。上げ相場になるわけではないですが、調子に乗って売り込む場面でもありません。
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20:56, Friday, Sep 05, 2008 ¦ 固定リンク
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